使用材料 ライトコート2200
住宅外壁、ガレージ外壁およびドア、門扉が全て難燃処理木材で、塗り替え工事が行われた。

総施工面積は約400㎡

屋外で長期耐久性のある木部用クリアはないそうであるが、これまでの実績からライトコート2200は10年以上の耐用年数が期待できる。
使用材料
フラッシュバンド ・グレイ 150mm
窓枠と壁との間から漏水があり、窓枠回りにフラッシュバンド を張りつけた。


SLSターボは非常に強力な接着剤というだけでなく、わずか15分で高度の接着強度、耐衝撃性、耐振動性に達します。レンガを15分おきに貼り付けていって、何枚まで貼り重ねられるでしょうか?
目標は20枚です。





使用工法
クリアシールド・システム
築10年でトップライトのシーリングの打ち替えが行われたが、古いシーリング材に付随する汚れがガラス全面に広がり、また、鉄道からの鉄粉の固着も見られた。

そこでガラス全面を研磨してから、ガラスの美観の維持と保護のためにクリアシールド処理が行われた。施工面積は1300㎡におよぶ。

北海道小樽市堺町
使用材料
ライトコート2200
サンドテックス・マグノリア色
水性スタビ
ダート・レペレント
築約30年でファサードは幹線道路と海に面して、かなり苛酷な条件である。築10年の時に、劣化の進行した外壁の大理石面はライトコート2200で、塗装壁面はサンドテックス+ダート・レペレントで改装した。

それから20年、ファサードや天端のライトコートの光沢がやや落ちたくらいで優れた耐久性を発揮していたが、なにしろ20年経過したので、早めに同じ仕様で再改装が行われることになった。

ライトコートは外壁だけでなく、室内の石材面の一部にも使用された。
使用工法 クリアシールド ・システム
幹線道路側、よく目立つガラスカーテンウォール前面にクリアシールド が採用された。クリアシールド 処理を施したガラスは、交通汚染や塩害からガラス面を保護し、清潔な透明感をより長く維持してメンテナンス費用を節減する。

北海道札幌市中央区西一丁目
施工:五十嵐美装(株)
使用工法:クリアシールド・システム
大通公園に立つ高さ147.2mの鉄塔で、札幌のランドマークである。地上90.38mに展望台があり、大通公園をはじめ、遠く日本海や雄大な石狩平野などを背景に札幌市全域を一望できる。
アクセス困難な展望台窓ガラス外部にクリアシールドが採用された。適正清掃は年2回である。
佐賀市大和町大字尼寺3247
施主・設計:国交省武雄事務所
施 工:(株)丸福建設
使用材料:コンプラストRP264
竣工(オープン):2005年12月
撮影:2017年10月
コンプラストを使用した密実なコンクリート打放し仕上げで、
配合:24-12-20N、水セメント比:54%
なんとスランプ12㎝での打設である。
さが水ものがたり館は防災・減災、河川環境の保持、河川愛護意識の啓発を目的とし、また、石井樋や成富兵庫茂保の治水、利水の歴史を伝えるために設置された。
東京都港区海岸一丁目竹芝旅客ターミナル
使用工法:クリアシールド・システム
東京と伊豆諸島を結ぶ高速ジェット船は、セブンアイランド愛、紅、友、大漁の4隻が就航している。これらすべての窓ガラス外部にクリアシールド処理されている。明瞭な視界を確保するとともにガラス面を保護するためである。
ブリッジの窓はワイパー付きであるが、2年に1回の再コーティングで充分の効果が得られているとのこと。海上で高速走行する極めて苛酷な条件を考えると、破格の耐久性である。
クリアシールドは海洋船舶の分野でも長年にわたって広く使用されており、その優れた保護効果が実証されている。
長野県北杜市小淵沢町
設計:(株)北川原温建築都市研究所
施工:笹沢建設(株)
使用材料:コンプラストXP 1000
小淵沢アートヴィレッジのホテルである。日本建築大賞、日本芸術院賞などを受賞した中村キース・ヘリング美術館の近くにあり、同じ北川原温氏の作品である。このホテル・キーフォレスト北杜は山梨県建築文化賞を受けた。
南アルプス、富士山、八ヶ岳を見晴らす屋上に、コンプラストによるコンクリート躯体防水工法が採用された。その上に板を張り、パーティースペースとして利用されている。
屋根コンクリートの配合:36-15-20N W/C42.5%