富山県滑川市下梅沢
設計:千代田テクノエース(株)
施工:名工建設(株)
使用工法:クリアシールド・システム
三番目に建てられた工場棟で、2階より上の窓列の外部ガラス面がクリアシールド処理された。
下の写真の左端がObelisk棟、また、右端に少し見えるのが、最初にクリアシールドが採用されたグローバル開発品質管理センターのHoneycomb棟(2000㎡)である。
香川県小豆郡小豆島町草壁本町
設計:(株)中山英之建築設計事務所
施工:(有)壷井工務店
使用材料:コンプラストXP1000 、デックガードP20
3年毎に開催される瀬戸内国際芸術祭の公式作品で、2016年9月4日に完成披露会が、9月11日にワークショップが開催された。
小豆島の石を骨材にした使用したコンクリートで制作されたトイレで、両妻壁をハツリ仕上げにして、小豆島の石を露出している。
上部躯体コンクリートにコンプラストを混和して、屋根は躯体防水である。また、表面保護のために屋根にデックガードp20が塗布されている。
写真はいずれもワークショップの際に撮影。
大阪市福島区福島七丁目
設計監理:
(株)クレアール建築デザイン
使用工法:ライトコート2200システム
金属光沢のあるラスタータイルが劣化して光沢がまだらになると、元に戻すのは極めて困難です。ライトコート2200システムにより、見事に美しい仕上げを再生しました。
サッシも同様にライトコートで再生しました。
北海道札幌市西区新川
設計・施工:ノースランドログホーム
使用材料: コンプラストRP264
ログホームに付随したRC造の施設で、近くの温室で栽培された野菜の倉庫兼店舗。屋上ではバーベキューもできるようになる。基礎およびスラブにコンプラストが採用され、コンクリート量は120㎥。
屋上は、コンクリート躯体防水で、他の防水材は使っていない。隣接するログハウスに連結している。
”ヴィヴァルディ・タワー” オランダ、アムステルダム 施工面積:全外部ガラス 環境に配慮した設計で、エネルギー効率をオランダ基準値より10%アップ。
”ユニポール・タワー” (2013年現場施工) イタリア、ボローニャ 施工面積:全外部ガラス ボローニャで最も高いビル(147m)。環境に配慮した建築として、LEEDゴールド証明を取得。
”ウルト美術館” (2001年工場内施工) ドイツ南西部 施工面積:2100㎡ 世界的部品メーカー、ウルト本社に付属する美術館。
”ビューズ・ブティック・ホテル&スパ” (2009年現場施工) 南アフリカ、ウィルダネス 施工面積:約1500㎡ 海側の外部ガラス、トップライト、サンドブラスト加工ガラス、シャワーブースkなどが、クリアシールド処理された。
ロイヤルホテル (2009年現場施工) レバノン、ベイルート 施工面積:約1400㎡ 高速道路の交通汚染、海からの塩害にさらされて窓ガラスはにぶくくもっていた。修復洗浄してから、クリアシールド処理された。
インターナショナル・コマース・センター (2010年) 香港 香港で一番高いビルで全高484m。 工事中のガラスの保護と工事後のメンテナンスの節減。
マリナ・ベイ・フィナンシャル・センター (2013年) シンガポール、マリナ・ベイ 施工面積:約26万㎡ 3棟のオフィスタワーと2棟の居住タワーなどから成る。工事中の各種汚染からガラスを保護するのが主目的。
ワールド・トレード・センターⅡ (2012年) インドネシア、ジャカルタ 設計:Aedas(英国) 施工面積:34500㎡
堺市堺区宿院町西2丁目1番1号
施主:堺市
設計:(株)東畑建築事務所
施工:橋爪・日野建設工事共同企業体
使用材料:ウエテキシS
堺で生まれた千利休、与謝野晶子のもてなし、創作の原点を紹介し、立札呈茶や茶室お点前体験などの茶の湯体験もできる。内容盛りだくさんの施設である。
外壁はカラーモルタルかき落とし仕上げで、全面がウエテキシSで撥水処理されている。一部にコンクリート打ち放し仕上げもあり、やはりウエテキシSが使用された。
総施工面積は約1700㎡