
北一ヴェネツィア美術館改修工事
北海道小樽市堺町
使用材料
ライトコート2200
サンドテックス・マグノリア色
水性スタビ
ダート・レペレント
築約30年でファサードは幹線道路と海に面して、かなり苛酷な条件である。築10年の時に、劣化の進行した外壁の大理石面はライトコート2200で、塗装壁面はサンドテックス+ダート・レペレントで改装した。

それから20年、ファサードや天端のライトコートの光沢がやや落ちたくらいで優れた耐久性を発揮していたが、なにしろ20年経過したので、早めに同じ仕様で再改装が行われることになった。

ライトコートは外壁だけでなく、室内の石材面の一部にも使用された。