ダート・レペレント

ダート・レペレント

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<施工例>

ダート・レペレント追跡調査:5年後(兵庫県宝塚市)

設計:イースタン建築設計事務所

施工:2009年11月 撮影:2015年3月

2010年に竣工したが、その前年の暮れに、白色アクリル系塗装材で仕上げられた外壁にダート・レペレントが塗布された。ダート・レペレントは無色透明の外壁塗装面汚染防止剤。

5年3ヶ月後の現状である。非常にきれいである。汚れらしい汚れは、コンクリートを盛り上げて塗装した部分の勾配の緩い面、小さなクラックから染み出たさび汁、雨のかからない下端面などに若干見られる程度で、ダート・レペレントの本来の目的からは外れている。

竣工以来、外壁を洗浄したのは1回だけで、それもお施主様自らホースで水をかけたとのこと。

北面の外壁は全く汚れていない。

ダートレペレント追跡調査:改装3年後の某マンション(愛知県)

化粧材テクスチュアのクローズアップ

3年前に外壁をつや消しアクリルゴム系化粧材で塗り替え、その表面を汚染防止剤ダート・レペレントで処理した。約2年経過した1年前あたりから、ダート・レペレントに塗り残しのあることが明白になった。そこだけ汚れるのである。

ローラー施工による塗り残しであることがよく分かる。

外階段の壁にも塗り残しがある。ところが写真の左端の浮き文字の下には、通常は必ず発生する筋汚れが見られない。ダート・レペレントの効果が良く分かる。

なお、ダート・レペレントは塗り残しを防止するために、薄紫色に着色されている。この色は塗装後、短時間で消滅して透明になる。

ダート・レペレント施工例:外壁改修工事(宮崎県)

施工:ダイヤ美装センター

外壁は水系樹脂(おそらくアクリル)ベースの吹付け仕上げカビなどで汚れてきたので、洗浄後、ダート・レペレントを塗布した。施工面積は約300㎡。

ダート・レペレントは無色透明の外壁塗装面汚染防止剤である。ユニークな親水性メカニズムにより、明白確実な汚れ防止効果が得られる。しかも、非常に経済的である。

塗り残し防止のために薄紫に着色されているが、施工後、短時間で薄紫色は消滅する。