フレキシアクリル
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フレキシアクリル施工例
◆ 某福祉施設のガルバ鋼板屋根の緊急防水補修工事 ◆
北海道札幌市
使用材料:フレキシアクリル
ガルバリウム鋼板屋根の一部が腐食し、サビが進行して細かい穴が開いて、下の機械室に漏水してしまった。
(写真をクリックすると拡大します)
溜まり水を取り、汚れをウェスで拭いてから、フレキシアクリルをたっぷりと一回塗りした。昨秋に施工、今春まで、漏水は一切無かった。
◆ 某店舗鋼板屋根防水補修工事 ◆
北海道札幌市内
使用材料:フレキシアクリル
JR高架直下の店舗の塗装鋼板屋根で、上には駅のプラットフォームがある。冬季には融雪剤(塩化カルシウム)を散布するため、その溶液が配管部の取り合いなどから漏れて下の鋼板屋根を腐食する。時には孔食に至り店舗に漏水してしまう。
今回は特に腐食の激しい部分にフレキシアクリルを厚めに塗布した。フレキシアクリルは1液性の緊急防水コーティングで、ハケ塗りするだけでタフでフレキシブルなシームレス防水層を形成する。合成ファイバー入りなので、ちょっとした隙間や穴はブリッジする。非常に塗りやすいが、塗った直後から雨に流されない。また濡れた下地にも施工可能である。通常はプライマーも必要ない。
フレキシアクリルは様々な防水補修に有効で、北海道での施工例が多い。
◆ 某折半屋根の防水補修 ◆
北海道札幌市
施工:スマイル工房
使用材料:フレキシアクリル
下の写真中央左寄り:折半屋根のジョイントに浮きが発生している。また、ボルトも錆びかけている。
今回はフレキシアクリルをコーキングガンで施工した。
折半のジョイントに施工中。
フレキシアクリルは施工しやすいだけでなく、ファイバーを含むので隙間をブリッジしても割れない。
このようにして、ジョイント合計420mとボルト頂部の被覆にフレキシアクリルを使用した。
フレキシアクリルは濡れた面にも施工可能、直後から雨に流されず、即防水効果を発揮するユニークなコーティングである。